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提案書や会社案内の見た目がバラバラな社長へ|Googleスライドの新AIで資料の体裁とブランドを揃える

AI CCO

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ブランドの世界観を創り、ビジュアルで心を動かす

「うちの資料、なんだか素人っぽい」

デザインや見た目に自信がない社長から、こんな相談をよく受けます。

「提案書を作るたびに、色もフォントも余白も担当者ごとにバラバラで、会社として統一感がない」 「会社説明資料が何年も前のまま。作り直したいが、デザインに自信がなくて手が止まる」 「競合の整った資料を見ると、中身の前に見た目だけで信頼されている気がして、正直焦る」

大事なのはここです。中身は悪くないのに、「見た目」で損をしているケースが本当に多い。そしてこれは、社長にデザインの才能がないからではありません。毎回ゼロから作っている・体裁を揃えるルールがない——ただそれだけです。そして、ここはいまAIがいちばん肩代わりしやすい領域になっています。

Googleスライドで「1つの指示からプレゼンが丸ごと」作れるようになった

知っておいてほしいニュースがあります。2026年6月30日、Google Workspace Updatesが、GoogleスライドのGeminiで、1つの指示(プロンプト)から複数スライドのプレゼンを丸ごと生成できるようになったと発表しました(出典は記事末尾)。

中小企業のクリエイティブ運用にとって効くのは、次の点です。Google Drive上の既存資料を「参照コンテンツ」に指定でき、過去のデッキをそのまま「お手本(スタイル参照)」にできるのです。つまり、いちばんきれいにできている自社資料を一枚指定すれば、その色・フォント・レイアウトを引き継いだたたき台が、指示一つで出てくる。しかも生成されたスライドは完全に編集可能なので、最後の仕上げは人が直せます。会社の資料の「体裁」と「ブランドの見た目」を揃える作業が、自動化に一歩近づいたということです。

デザインの才能より先に効くのは「体裁を揃える仕組み」

デザインに自信がない社長が本当に困っているのは、センスではなく「毎回ゼロから作る」「人によって見た目が変わる」ことです。AIが肩代わりするのは、まさにそこ。次の3つから考えてみてください。

1. 「お手本の一枚」を決めて、そこに揃える

いちばんきれいにできている過去資料を一つ選び、それを「お手本」に指定する。以降の提案書や会社案内が、その体裁で出てくるようになります。会社の見た目の「基準」を一つ決めるだけで、誰が作ってもバラつかない土台ができます。

2. たたき台は指示一つ、仕上げは人が

これまで「ゼロから作る」だった作業が、「出てきた骨組みを直す」に変わります。生成物は完全に編集できるので、最後の数字・言い回し・強調の微調整は人が担当する。作業の重心が、労力のかかる下ごしらえから、価値の出る仕上げへ移ります。

3. ブランドのルールを言葉にしておく

ロゴの位置、使う色、フォント、伝えたいトーン。AIに渡す「お手本+言葉のルール」を決めておけば、担当が変わっても同じ見た目に揃います。属人化していた「見た目の質」を、仕組みに移すということです。

ただし今は英語のみ——日本語対応を待つ間にやっておくこと

正直にお伝えします。この機能はローンチ時点では英語のみの対応です(出典は記事末尾)。ですから日本の中小企業は、日本語対応のタイミングを見て導入を判断するのが現実的です。

ただ、様子見で終わらせる必要はありません。同じGeminiのGoogleスプレッドシート版は、2026年6月18日に日本語を含む28言語へ対応を拡大しています(出典は記事末尾)。Googleの機能は英語で先行し、後から日本語を含む多言語へ広がる流れがあるということです。だからこそ、日本語対応が来たその日に回し始められる準備を、今のうちに整えておく価値があります。

具体的には、次の3つです。

  • 過去資料の中から「お手本になる良い一枚」を選んでおく。もしDrive内が散らかって選びにくいなら、2026年6月のWorkspace更新で追加された、AIが散在ファイルを分析してフォルダ構成を提案する整理機能(承認制)も使えます(出典は記事末尾)。
  • ブランドのルール(色・フォント・ロゴ・トーン)を一枚にまとめておく。
  • 提案書・会社案内など「いちばんよく使う資料の型」を一つに絞っておく。

「何から始めればいいか分からない」が、いちばんの壁

もうひとつ、社長に知っておいてほしい数字があります。2026年5月18日に公開された株式会社Leachの中小企業AI導入実態調査では、中小企業のAI導入率は約12%(大企業は42〜48%)で、導入を阻む最大の壁は、コストでも人材不足でもなく**「何から始めればいいか分からない」が62%で首位**でした(出典は記事末尾)。

資料まわりも同じです。答えはシンプルで、完璧なブランド刷新を目指す前に、「いちばんよく使う資料一種類」を一つだけ整える。同じ調査では、月額5万円程度の顧問型で小さく始めた企業のほうが、いきなりシステム開発に着手した企業より定着・成功率が約3倍高かったとされています。まず一種類、が正解です。

導入費は、補助金で抑えられる

「お金はかけたくない」という社長へ。国の代表的なIT補助制度が、令和7年度補正予算で**「デジタル化・AI導入補助金2026」に名称変更され、生成AIを含むAIツールの導入費が正式に補助対象**になりました(出典は記事末尾)。通常枠は補助額が最大450万円、補助率は2分の1(小規模事業者は最大5分の4)。AI活用の初期費用を、実質半額〜最大8割まで国が負担してくれる制度です。

Before / After

Before: 提案書も会社案内も担当ごとに色もフォントもバラバラ。作るたびにゼロからで、古い資料は直す気力が湧かない。見た目で損している自覚はあるが、デザインに自信がなく手が止まっている。

After: 「お手本の一枚」に体裁が揃い、たたき台は指示一つで骨組みが出て、人は仕上げに集中できる。ブランドのルールが言葉になり、誰が作っても同じ見た目に。英語のみの今は準備に徹し、日本語対応が来たら即回せる状態にしてある。

派手な変化ではありません。でも、デザインが苦手な社長ほど、この「体裁を揃えて、毎回ゼロから作るのをやめる」だけで、資料の印象は変わります。

よくある失敗と、避け方

  • いきなり全資料をAI任せにする → まずは「いちばんよく使う一種類」に絞り、動きを確認してから広げる。
  • 生成物をそのまま提出する → 数字・固有名・ロゴ・料金は必ず人が最終確認。AIは「たたき台」、社長は「最終決定」。
  • 英語のみの今、無理に使おうとして挫折する → 日本語対応を待ちつつ、「お手本」と「ルール」の準備に投資する。
  • お手本だけ渡してルールを決めない → 色・フォント・ロゴの基準を言葉にしておかないと、結局バラつく。

こんな社長に向いています

  • 提案書・会社案内の見た目が担当ごとにバラバラで気になっている
  • デザインに自信がなく、資料作りで毎回手が止まってしまう
  • 競合の整った資料を見ると、中身の前に焦りを感じる
  • Google Workspaceを既に使っている、または導入を検討している
  • 補助金を使ってでも、自己負担を抑えて小さく始めたい

ひとつでも当てはまるなら、「いちばんよく使う資料一種類」を整えるところから始める価値があります。

まず「いちばんよく使う資料」を一つ揃えるところから

AIの進化は、社長がデザインの達人になることを求めていません。求められているのは、「この見た目のバラつき、自分のセンス不足のせいにしなくてもいいのでは」と考える視点だけです。

とはいえ、「どの資料をお手本にするか」「ブランドのルールをどう言葉にするか」「日本語対応が来たときにどう回すか」「補助金をどう使うか」を一人で見極めるのは難しいものです。そこをお手伝いするのが、AI CxOのAI CCO(クリエイティブ・デザイン・ブランドの責任者)です。お手本の選定からブランドルールの言語化、日本語対応を見据えた運用の準備、補助金を踏まえた小さな始め方まで、一緒に整理して伴走します。

料金は月5万円(税別)。まずは試したい方には、お試し月3万円(税別)もご用意しています。デザイナーを一人雇うより、ずっと軽い投資です。「見た目で損をしない会社」への一歩を、一緒に踏み出しましょう。

参考・出典

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